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ピッタリ衿芯 Q & A (衿芯の重ね方)
更新日:2020年12月19日
【ご質問】
ピッタリ衿芯は首の後ろで重ねますが、重なり幅を広くするとどうなりますか?
【お返事】
ピッタリ衿芯の重なりが多くなる程、首の横で衿との開き(隙間)が広くなります。
・衿芯を首の後ろで重ねると衿芯の重なった部分が硬くなり、重なり部分の両端から肩に乗り、体の前で衿合わせとなります。
・ふくよかな方や首回りをゆったりとお召しになりたい時は、重なり幅を広めに重ねると首と衿との間に隙間が出来て首から離れ気味になり、窮屈さのない楽な着こなしができます。
・反面、体型(首の細い方、肩幅の狭い方、肩の張っている方)によっては、重なりを少なめにしないと長襦袢の衿抜きが抜きにくく【注意】の様な状態になることが危惧されます
【注意】
体型に合わない衿芯の重なり(広すぎ)だと・・・(YouTube/使用説明書からの抜粋)

【参考】
体型に合わせたピッタリ衿芯の重ね方・・・(YouTube/使用説明書からの抜粋)
①基本的(衿が首横に自然に添う) ②ゆったり(衿と首横にゆとりの隙間を作る)
